坂のプロフィール 地域・No. 石川・金沢市−48
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年10月17日
登録日 2010年10月17日
2011年4月28日(写真追加)

 

坂名 蛤坂 (はまぐりざか) 別名
所在地 地図g  金沢市野町1丁目から寺町5丁目まで
目印  犀川大橋の南詰から川に沿って南に進み,すぐ左に分れ“蛤坂”交差点へ。
坂の特徴 坂の方向  坂下は南に,途中で南南西に向って上り
長さ  210m
斜度  やや急坂。平均斜度3〜4度(「サカロジー」による)
形態  右に緩やかに曲がりながら上る
標識 蛤坂
 加賀藩前期に妙慶寺坂といったが,享保十八年の火災後,蛤が口を開いたようになったのでこの名がついた。
             昭和五十五年三月  金沢市
由来  大火ののち,蛤の口が開いたように見えたから。(標識より)
命名時期  江戸時代
参考文献  『金沢市 歴史のまちしるべ案内』金沢市文化財紀要189 (2004)
写真 撮影日  2011年4月 撮影者  笹山孝治

 
蛤坂 坂下
蛤坂 坂下
蛤坂 分岐点.右側が蛤坂 蛤坂 標識
蛤坂 分岐点
右側が蛤坂
蛤坂 標識

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