坂のプロフィール 地域・No. 石川・金沢市−23
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年10月17日
登録日 2010年10月17日
2011年4月28日(写真追加)

 

坂名 兼六坂 (けんろくざか) 別名 尻垂坂(しりたれざか)
汁垂坂(しるたれざか)
尻谷坂(しりたにざか)
所在地 地図g  金沢市兼六町と下石引町の間から 兼六町と小将町の間まで
目印  “兼六園下”交差点から兼六園の北東端を通って“兼六坂上”交差点まで
坂の特徴 坂の方向  坂下は南に,途中から南東に向って上る
長さ  570m
斜度  やや急坂。平均斜度3度,最大斜度5度。(「サカロジー」による)
形態  坂途中で少し左に曲がり,坂上近くで直角に右に曲がる,
標識  (なし)
由来  もとは“尻垂坂”と呼ばれていたが,印象が悪いというので兼六坂と変更になった。尻垂坂は,長い坂で尻を垂れて上るから とか,地下水が滲み出しているから“汁垂坂”,あるいは 小幡修理の邸があったので“修理坂”がなまった などの諸説がある。(「サカロジー」による)
命名時期  兼六坂となったのは,1962(昭和37)年から。
参考文献  『サカロジー ―― 金沢の坂』国本昭二著 時鐘舎新書 (2007)
写真 撮影日  2011年4月 撮影者  笹山孝治

 
兼六坂 兼六坂
兼六坂
兼六坂
兼六坂
兼六坂

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