坂のプロフィール 地域・No. 京都・京都市−8
報告者 M.Ogawa
報告日 2012年08月06日
登録日 2012年08月06日

 

坂名 茶わん坂 茶碗坂 (ちゃわんざか) 別名
所在地 地図g  京都市左京区鞍馬本町
目印  五条坂の途中から東に分岐し,真っ直ぐ清水寺の下に至る坂
坂の特徴 坂の方向  東に上る
長さ  420m
斜度  緩やか(高低差27m,平均斜度3.7度)
形態  直線
標識  坂下に「茶わん坂」の石標がある。また坂の途中にいくつかの案内標識が出ている。
 「茶わん坂由来」という説明看板もある。
    茶わん坂由来
清水一帯に開窯を見るに至ったのは伝へによると聖武天皇(734〜743)の頃僧行基によって清閑寺村茶碗坂で製陶されたのが始めてといわれている。
あるいは慶長年間(徳川家光の頃)茶碗屋久兵衛が, 五条坂一円で, 金・赤・青を彩色した陶器を作り, これに清水焼の名を冠したのが始まりといわれている。
その由緒ある名を頂き茶わん坂と名付けた。
       茶わん坂繁栄会
由来 他  奈良時代の僧行基がこの付近ではじめて陶器を作り始め,また 江戸時代初期に茶碗屋久兵衛が彩色陶器を作り,これが清水焼の名を冠したことにちなむ。(説明看板による)
命名時期  
参考文献
写真 撮影日  2004年6月 撮影者  M.Ogawa

坂下の石標 坂下から見る
坂下の石標
坂下から見る
背後に清水寺の三重塔が見える
坂途中にある案内標識1 坂途中にある案内標識2
坂途中にある案内標識1
坂途中にある案内標識2
茶わん坂由来 看板
茶わん坂由来 看板

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