坂のプロフィール 地域・No. 長野・上田市−1
報告者 totte
報告日 2010年9月12日
登録日 2010年9月12日

 

坂名 源兵衛坂 (げんべえざか) 別名
所在地 地図g  上田市中央1丁目
目印  しなの鉄道・上田駅の駅前通り(国道143号)の右角の上田駅前ビル横にエスカレーターがある。その前を入るとすぐに説明板がある。舗装された歩道が左へ回り込むように続き,国道141号に至る。
坂の特徴 坂の方向  坂下は東方向に,坂上は北東方向に上る
長さ  100m
斜度  坂下は急坂(高低差5m,平均斜度2.9度)
形態  下部は階段状。左回りに上る坂
標識  (説明板)
源兵衛坂の由来
 この道を上った鷹匠町の細道の西側に,江戸時代の仙石氏の頃,馬柄左右衛門の屋敷があり,宝永三年の松平氏の時代にはこの屋敷に並河源兵衛が住んでいました。
 このことから,屋敷から南の崖下へ下る道を,並河源兵衛に因んで「源兵衛坂」とよぶようになりました。
 信越線開通後,上田駅への近道として重宝がられ,たくさんの人々が行き来するようになりました。  なお並河の後は浜口となり,十左衛門から隼太まで三代続き明治を迎えました。
由来  坂の西側に並河源兵衛という人が住んでいたため,「源兵衛坂」と呼ぶようになった。(市の説明板より)
命名時期  江戸時代
参考文献
写真 撮影日  2010年9月10日 撮影者  totte    

源兵衛坂 説明板 説明板 図拡大
源兵衛坂 説明板
説明板 図拡大

源兵衛坂
源兵衛坂

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