坂名	山崎屋の坂 （やまざきやのさか）	別名	森崎坂（もりさきざか）
所在地	地図g	長崎市丸山町
	目印	料亭“青柳”前の階段
坂の特徴	坂の方向	東に向かって上る
	長さ	7ｍ，道幅=2.7ｍ
	傾斜	急坂
	形態	短い急な階段。
標識	坂上に手書きの説明板がある。 　　　　　　　　山崎屋の坂 ここの前の石段は山崎屋の坂又は(住吉坂)森崎坂と呼びます｡ここは江戸時代,丸山遊廓の裏門があり，門番がおいてありました。江戸から明治期，ここの坂やこの付近で不詳ある時は必ず坂の上下に注連縄を引き，一時，通行を止めていました。 　なお，この石段の石は当時のままの風頭石です。 　　　　平成11年9月　　　　　　　　　長崎史談会幹事　山口広助
由来　他	料亭“青柳”の場所にはかつて“山崎屋”という茶屋があったことに因む坂名。江戸時代，ここに丸山遊郭の裏門があり，門番が置かれていた。（説明板より）
命名時期
参考文献	『長崎さかみち散歩』真木雄司 春光社 2006
写真	撮影日	2011年10月	撮影者	M.Ogawa
山崎屋の坂　坂下より見る 手書きの説明板