坂名	五左衛門坂 （ござえもんざか）	別名	猫坂（ねこざか）
所在地	地図g	大和郡山市城見町と朝日町の間から永慶寺町まで
	目印	JCHO大和郡山病院の前の坂
坂の特徴	坂の方向	東から西へ上り，途中から下る。
	長さ	340ｍ
	斜度	部分的にやや急な坂
	形態	上って下る坂。途中短くクランク状に曲がる
標識	無し
由来　他	郡山総合病院（現・大和郡山病院）前の坂。古くは「猫坂」と呼ばれていた。 　天正13年(1585)豊臣秀長の郡山入城後，その臣福地三河守は，今の病院の所に屋敷を持ち，寛永16年(1639)郡山城主となった本多正勝の家来大橋五左衛門がここを住居としてから「五左衛門坂」と呼ばれるようになった。（「ふるさと大和郡山:歴史事典」より）
命名時期	江戸時代
参考文献	「ふるさと大和郡山 歴史事典」大和郡山市文化財審議会編集　大和郡山市 1987発行
写真	撮影日	2014年11月15日	撮影者	totte
坂の東端 坂下より見る 坂の途中 左側は大和郡山病院 坂の西端 坂下より見る 坂の西端 左が五左衛門坂 右は法光寺坂