坂名	法光寺坂 （ほうこうじざか）	別名	鞍背坂（くらせざか）
所在地	地図g	大和郡山市永慶寺町から永慶寺町と城見町の間まで
	目印	近鉄郡山の駅から矢田筋を西へ進みカトリック郡山教会の前で左に曲がったところからの急坂が法光寺坂
坂の特徴	坂の方向	南から北へ上って下る
	長さ	150ｍ
	斜度	南側の上り坂はやや急坂
	形態	中ほどが山になったほぼ直線の坂
標識	無し
由来　他	永慶寺の門前を南へ進み矢田筋へ出る坂を言う。柳澤家の菩提寺・永慶寺が甲府から移建されるまで本多家の菩提寺法光寺があったのでこの名が付いた。法光寺が矢田に移ってからも坂の名前だけが残った。以前は「鞍背坂」と呼ばれていた。（「ふるさと大和郡山歴史事典」による） 　『郡山町旧記』によると「鞍背坂南城門より矢田筋へ出る坂也。南北上下して中高に〆、蔵の背に似たり」とある。今では法光寺坂と呼んでいる。
命名時期
参考文献	「ふるさと大和郡山 歴史事典」大和郡山市文化財審議会編集　大和郡山市 1987発行
写真	撮影日	2014年11月15日	撮影者	totte
左が五佐衛門坂、右が法光寺坂 中ほどより急に下っている 坂上から坂下をのぞむ 坂下より坂上をのぞむ