坂のプロフィール 地域・No. 奈良・大和郡山市−1
報告者 totte
報告日 2015年1月20日
登録日 2015年01月20日

 

坂名 鎌倉坂 (かまくらざか) 別名
所在地 地図g  大和郡山市額田部南町
目印  額安寺から額田部窯跡・額安寺五輪塔(鎌倉墓)に通じる坂。上り口手前に大きな石灯籠が,坂の中腹に五輪塔がある。
坂の特徴 坂の方向  南から北へ上る
長さ  150m
斜度  緩やか(高低差5m,平均斜度1.3度)
形態  僅かに”S”字状に上る
標識  無し
由来 他  額安寺の五輪塔(鎌倉墓)付近の坂を鎌倉坂と呼んでいる。石塔が鎌倉時代のものだから単に鎌倉墓と呼び,そこへ通ずる道が鎌倉街道,そこにある坂を鎌倉坂と名付けた。あるいは源頼朝の墓があるとされてきたために鎌倉の名が付いた,のか不明である。
命名時期  鎌倉時代
参考文献  「ふるさと大和郡山歴史事典」大和郡山市文化財審議会編集 大和郡山市1987発行 
写真 撮影日  2015年1月18日 撮影者  totte

坂下より坂上をのぞむ
坂下より坂上をのぞむ
坂の中腹より下をのぞむ。この右側に 五輪塔がある
坂の中腹より下をのぞむ
この右側に五輪塔がある
五輪塔の説明板
五輪塔の説明板
五輪塔群
五輪塔群
中腹より 坂上をのぞむ
中腹より坂上をのぞむ

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