坂名	てんぷら坂 （てんぷらざか）	別名
所在地	地図g	（坂下）那覇市牧志３丁目９−３３　陶芸センター （坂上）那覇市牧志３丁目６−２８
	目印	坂下に壺屋やちむん通り陶芸センター 　坂の途中に「てんぷら坂」という名のてんぷら屋さん
坂の特徴	坂の方向	東北東へ上る
	長さ	60ｍ
	傾斜	坂下は緩やか、途中から坂上にかけては急
	形態	S字に曲がりながら上る
標識	なし
由来　他	地元古老によると、「戦後（６０年前）にこの坂の両側に十軒以上の掘っ立て小屋のてんぷら屋が軒を連ねていた」ため。 　現在、坂の途中に「てんぷら坂」という名前のてんぷら屋が一軒だけあるが、これは３年ほど前にできたもので以前からあった店ではないらしい。 　坂の長さは途中に道路が通って以前より短くなっているという。 　坂下にはいくつもの防空壕跡がいまだに存在する。（出典：　現地インタビュー）
命名時期	戦後、昭和20年頃
参考文献
写真	撮影日	2010年2月	撮影者	イソガイマリコ
坂下から見た景観、右側「陶芸センター」 左側の崖に防空壕跡が点在 坂途中のてんぷら屋「てんぷら坂」と 坂上のようす