坂名	薬研坂 （やげんざか）	別名
所在地	地図g	狭山市富士見台2丁目と入間川の間
	目印	富士見2丁目交差点を東に下る坂
坂の特徴	坂の方向	坂下は西へ，途中から北北西に上る。
	長さ	400ｍ。（現状の坂道を見ると、V字になっているとは信じがたい。現状の坂の長さを測定した）
	斜度	緩やか（高低差8ｍ，平均斜度1.1度）
	形態	緩やかに逆「く」の字に上る。
標識	狭山市の設置した標識あり。 薬研坂　やげんざか 　この坂道は、その形が薬を作る「薬研」に似ていたので、この名がついたともいわれている。 　　　　　　　平成六年十一月　狭山市
由来　他	薬研坂の薬研は、漢方薬を作るとき、薬種などを粉に砕く器具のことで、Ｖ字形にくぼんでいることから薬研掘ともいわれ、坂道がＶ字形に掘られていたことから、この名がついたようです。（広報さやま　Vol 617より）
命名時期
参考文献	広報さやま　Vol617 平成18年12月10日発行 狭山市
写真	撮影日	2012.7.22	撮影者	M.Kushida
坂上より坂下側を写す 坂の途中より坂上側を写す 坂の途中より坂下側を写す 坂下より坂上を写す 坂上にある標識