| 坂のプロフィール | 地域・No. | 東京・文京区−９０ |
| 報告者 | M.Ogawa | |
| 報告日 | 2010年3月11日 | |
| 登録日 | 2010年8月27日 |
| 坂名 | 八幡坂 （はちまんざか） | 別名 | ||||||||
| 所在地 | 地図g | 文京区音羽1丁目から，小日向2丁目と音羽1丁目の間まで | ||||||||
| 目印 |
音羽通りの‘目白坂下南’交差点に近い 今宮神社脇を，東に向かって上る階段状の急坂。 途中で 北に曲がる。 | |||||||||
| 坂の特徴 | 坂の方向 | 坂下は東北東に，中央で左折して，坂上は北に向かって上る | 長さ | 90ｍ | 傾斜 | 急な坂（高低差9ｍ，平均斜度7度） | ||||
| 形態 | 階段 | |||||||||
| 標識 |
坂上に文京区が設置した標識がある。
八幡坂 はちまんざか
「八幡坂は小日向台3丁目より屈折して，今宮神社の傍に下る坂をいふ。安政4年(1857)の切絵図にも八幡坂とあり。」と，東京名所図会にある。 明治時代の始めまで，現在の今宮神社の地に 田中八幡宮があったので，八幡坂とよばれた。坂上の高台一帯は「久世山」といわれ，かつて下総関宿(しもうさせきやど)藩主久世氏の屋敷があった所である。 文京区教育委員会 平成5年3月 | |||||||||
| 由来 他 |
明治時代の始めまで，今宮神社の地に田中八幡宮があったので，八幡坂とよばれた。（標識より）
坂の途中に「石川啄木初の上京下宿跡」の標識が建っている。 | |||||||||
| 命名時期 | 江戸時代 | |||||||||
| 参考文献 | ||||||||||
| 写真 | 撮影日 | 2007年9月 | 撮影者 | M.Ogawa | ||||||
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