坂のプロフィール 地域・No. 東京・文京区−102
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年03月11日
登録日 2010年08月28日
2010年09月08日 写真他追加

 

坂名 堀坂  (ほりざか) 別名  宮内坂 (くないざか)
 源三坂 (げんぞうざか)
所在地 地図g  文京区小石川2丁目
目印  小石川2丁目に“こんにゃくえんま”で有名な“源覚寺”がある。その南にある善雄寺の南西角から西に通り抜ける坂
坂の特徴 坂の方向  西に上る
長さ  70m
傾斜  かなり急な坂(高低差8m,平均斜度7度)
形態  直線
標識  坂上近くに 文京区教育委員会が建てた標識がある。(2002年10月)
堀坂  ほりざか (宮内坂・源三坂)
                    小石川2-3と21の間
 「堀坂は中富坂町の西より東の方,即ち 餌差町(えさしちょう)に下る坂をいふ。もと其の北側に 堀 内蔵助の邸ありしに因れり。今坂の中途に ホリサカ と仮字(かなじ)にて しるしたる石の標あり。此坂は 従来 宮内坂 又は 源三坂 と唱へたるものにて,堀坂といへるは 其後の称なりといふ」(『新撰東京名所図会』)
 初め,旗本 堀 内蔵助の二代目の 利尚(通称宮内)の邸が この北側にあった。それでこの坂は「宮内坂」と名付けられた。ここの名主 鎌田源三の名をとって「源三坂」といわれた。ところが文政の頃(1818〜30)堀家が坂の修理をして「ホリサカ』と刻んだ石柱を建ててから「堀阪」というようになった。
 坂下に“こんにゃくえんま”で名高い「源覚寺」がある。
          東京都文京区教育委員会   平成元年11月
 2011年9月現在,標識が建て替えられていた。内容はほとんど変わらないが,参考までに以下に掲載しておく。
堀坂  ほりざか (宮内坂 ・ 源三坂)
                    小石川二丁目3と21の間
「堀坂は中富坂町の西より東の方, 即ち餌差町(えさしちょう)に下る坂をいふ。 もと其の北側に堀内蔵助(2300石)の邸ありしに因れり。 今坂の中途に“ほりさか”と仮字(かなじ)にてしるしたる石の標あり。 此坂は従来宮内坂又は源三坂と唱へたるものにて。堀坂といへるは其後の称なりといふ」(『新撰東京名所図会』)
 この場所の北側に旗本堀家の分家利直(としなお)(のちに利尚,通称宮内(くない))の屋敷があったことから,この坂は別名「宮内坂」と名づけられた。 また当地の名主鎌田源三の名から「源三坂」ともいわれた。「堀坂」という名称は,文政(1818〜30)の頃,堀家が坂の修復をして「ほりさか』と刻んだ石標を建てたことからいわれるようになった。
 坂下に“こんにゃくえんま”の伝説で名高い「源覚寺」がある。
          文京区教育委員会  平成16年3月
由来 他  坂の北側に 堀内蔵助の邸があったために,この名がついた。(標識より)
命名時期  江戸時代
参考文献
写真 撮影日  2002年10月,2011年9月 撮影者   M.Ogawa

堀坂 坂下より (2002/10) 堀坂 標識 (2002/10)
堀坂 坂下より (2002/10 撮影)
堀坂 標識 (2002/10 撮影)

堀坂 坂下より (2011/9) 堀坂 標識 (2011/9)
堀坂 坂下より (2011/9 撮影)
道路拡幅・歩道新設(工事中)
堀坂 標識 (2011/9 撮影)

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