坂名	三丁目坂 （さんちょうめざか）	別名
所在地	地図g	文京区音羽1丁目と2丁目の間から目白台3丁目まで
	目印	音羽通りの“大塚警察前”交差点から西に入り，首都高速道路をぐぐって同仁美土里幼稚園の前付近まで
坂の特徴	坂の方向	坂下は西南西に向かって，坂上は西に向かって上る
	長さ	200ｍ
	傾斜	急坂（高低差13ｍ，平均斜度3.7度)
	形態	途中わずかに“く”の字に曲がる
標識	坂途中の，高速道路西側に，文京区が設置した標識がある。 三丁目坂　　さんちょうめざか 　旧音羽三丁目から，西の方目白台に上る坂ということで 三丁目坂とよばれた。 　坂下の高速道路5号線の下には，かつて弦巻川が流れていて，三丁目橋(権三橋)がかかっていた。 　音羽町は 江戸時代の奥女中音羽の屋敷地で，『新撰東京名所図会』は，「元禄12年護国寺の領となり町家を起せしに，享保8年之を廃し，また徳川氏より町家を再建し，その家作を 奥女中音羽といへるものに与へしより 町名となれり」と記している 　　　　　　　　　　文京区教育委員会　　　昭和53年3月
由来　他	旧音羽三丁目から，西の方目白台に上る坂ということで この名でよばれた。高速道路の下には，かつて弦巻川が流れていて，三丁目橋(権三橋)がかかっていた。（標識より）
命名時期
参考文献
写真	撮影日	2002年10月	撮影者	M.Ogawa
三丁目坂 標識 三丁目坂