坂のプロフィール 地域・No. 東京・千代田区−60
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年8月9日

 

坂名 明神男坂 (みょうじんおとこざか) 別名 明神石坂(みょうじんいしざか)
所在地 地図g  千代田区外神田2丁目
目印  神田明神の東側を上る石段。神田明神社務所の裏にあたる。
坂の特徴 坂の方向  西に向かって上り
長さ  35m
傾斜  急な石段(高低差5m,平均斜度8度)
形態  階段
標識  階段上に千代田区が設置した標識がある。
明神男坂  みょうじんおとこざか
 この坂を明神男坂といいます。明神石坂とも呼ばれます。『神田文化史』には「天保の初年 当時神田の町火消『い』『よ』『は』『萬』の四組が 石坂を明神へ献納した」と男坂の由来が記されています。この坂の脇にあった大銀杏は,安房上総辺から 江戸へやってくる漁船の目標になったという話や,坂からの眺めが良いため 毎年一月と七月の二十六日に夜待ち(観月)が行われたことでも有名です。
          平成八年三月  千代田区教育委員会
由来 他  神田明神の東にあるこの坂は 急な長い石段で「男坂」,南側の短い石段は「女坂」と呼ばれる。
命名時期
参考文献
写真 撮影日  2002年8月 撮影者   M.Ogawa


明神男坂 明神男坂
明神男坂 標識
明神男坂

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