坂名	鍋割坂 （なべわりざか）	別名
所在地	地図g	千代田区九段南2丁目と三番町の間
	目印	内堀通りを “きんでん”横から 東に曲がり，千鳥ヶ淵に向かう坂。
坂の特徴	坂の方向	東西から上る，伏せた鍋のように中間が高い坂。
	長さ	90ｍ
	傾斜	緩やか
	形態	直線の狭い坂
標識	坂西端のきんでんビルの横に，千代田区が設置した標識がある。 鍋割坂　　なべわりざか 　この坂を鍋割坂といいます。『新撰東京名所図会』には「堀端より元新道一番町の通りへ上る坂なり」とかかれています。同じ名称の坂は各地にありますが，どれもふせた鍋(台地)を割ったような坂であることからその名がつけられています。 　千代田区隼町の国立劇場北側のところにも同名の坂があります。　 　　　　　　　　　昭和五十年三月　　千代田区
由来　他	ふせた鍋(台地)を割ったような坂であることからその名がついた。（標識より）
命名時期
参考文献
写真	撮影日	2002年4月	撮影者	M.Ogawa
鍋割坂 鍋割坂