坂のプロフィール 地域・No. 東京・千代田区−7
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年8月6日

 

坂名 帯坂 (おびざか) 別名 切通坂(きりとおしざか)
所在地 地図g  千代田区五番町と九段南4丁目の間
目印  市ケ谷駅前から 南へ,水道会館の横に出る坂道。新坂の 東隣。
坂の特徴 坂の方向  南南西に向かって上る
長さ  120m
傾斜  やや急な坂(高低差9m,平均斜度4.3度)
形態
標識  坂上に千代田区が設置した標識がある。
帯坂  おびざか   千代田区
 この坂を帯坂といいます。
 名称は歌舞伎で有名な番町皿屋敷の旗本,青山播磨の腰元お菊が,髪をふり乱し帯をひきずってにげたという伝説によります。
 また一名 切通し坂(きりとおしざか)ともいわれたのは.寛永年間(1624〜1643)外堀普請の後に市ヶ谷御門へ抜ける道として切り通されたのでその名がつけられたといいます。
由来 他  “番町皿屋敷”のお菊が,髪をふり乱し帯をひきずって逃げたという伝説による。 (標識より)
命名時期
参考文献
写真 撮影日  2001年11月 撮影者   M.Ogawa


帯坂 帯坂
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