坂名	ばんち坂 （ばんちざか）	別名
所在地	地図g	板橋区小茂根5丁目
	目印	茂呂山公園の西側を南に上る。坂下の先に石神井川に架かる栗原橋がある。
坂の特徴	坂の方向	南南東に向って上る
	長さ	160ｍ
	傾斜	やや急な坂（高低差10ｍ，平均斜度3.6度）
	形態	直線
標識	標識なし
由来 他	坂の東側一帯の山は“茂呂山公園”といい，昔は「ばんち山」と呼ばれたためこの坂名となった。山の持ち主であった山上氏の先祖は江戸城の警護衆で，“番町”（現・千代田区の地名）に住んでいたため“ばんち山”の名があるという。（「郷土 板橋の坂道」による）
命名時期
参考文献	「郷土 板橋の坂道」いたばしまち博友の会 平成10年
写真	撮影日	2011年6月	撮影者	M.Ogawa
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