坂名	八幡坂 （やわたざか）	別名
所在地	地図g	北区赤羽台3丁目
	目印	八幡小学校と京北学園白山高校の間から北東に下る坂
坂の特徴	坂の方向	南西に上る
	長さ	200ｍ
	傾斜	緩やか（高低差12ｍ，平均斜度3.4度）
	形態	“く”の字に曲がる
標識	坂上に北区が設置した石の標識がある。 八幡坂　やわたざか 　板橋街道は, 宝幢院前で岩槻街道(日光御成道)と分かれ中山道に至る道ですが, 大正8年, 旧陸軍被服本厰が赤羽台に移転してきて, 道の一部が敷地内に入ったので, 一般の通行のため, 同厰北側に設けられたのがこの坂道です｡ 　八幡坂の名は, この北にある八幡谷に因んだ地元の呼称で, それが定着したものです｡ 　　　　　　　昭和62年3月 　　　　　　　　　　　　　東京都北区教育委員会 　ここの標識は 北区としては珍しく，変形の石柱型である。赤羽台中学校の裏の斜面に建っている。
由来　他	坂の北にある八幡谷に因んだ地元の呼称でそれが定着したもの。（標識より） 　下の写真に見るように，石碑の横に 木の札が立っていて“やはたざか”とあるが， 石碑横に添えられたプレートには“やわたざか”と書かれている。
命名時期	大正8年
参考文献
写真	撮影日	2002年12月	撮影者	M.Ogawa
八幡坂 標識 坂上から下を見る