坂名	与楽寺坂 （よらくじざか）	別名
所在地	地図g	北区田端１丁目
	目印	与楽寺の前を南北に通る道
坂の特徴	坂の方向	北に上る坂
	長さ	130ｍ
	傾斜	緩やか
	形態	坂上部で“く”の字に曲がる。
標識	与楽寺の門前付近に北区が設置した標識がある。 与楽寺坂 　坂の名は, 坂下には, 坂下にある与楽寺に由来しています｡ 「東京府村誌」に「与楽寺の北西にあり, 南に下る, 長さ二十五間広さ一間三尺」と記されています｡ この坂の近くに,画家の岩田専太郎, 漆芸家の堆朱楊成, 鋳金家の香取秀真, 文学者の芥川龍之介などが住んでいました｡ 　芥川龍之介は, 書簡のなかに「田端はどこへ行っても黄白い木の葉ばかりだ｡ 夜とほると秋の匂がする」と書いています｡ 　　　　平成5年3月 　　　　　　　　　　　　　　東京都北区教育委員会
由来　他	坂名は 坂下にある与楽寺に由来する。 (標識から）
命名時期
参考文献
写真	撮影日	2001年8月	撮影者	M.Ogawa
坂下の標識 坂下より見る