坂のプロフィール 地域・No. 東京・目黒区−10
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年11月5日

 

坂名 柿の木坂 (かきのきざか) 別名
所在地 地図g  目黒区柿の木坂1丁目から平町1丁目まで
目印  環七通りと目黒通りの交差点“柿の木坂陸橋”付近から,東横線のガードをくぐって南西側まで
坂の特徴 坂の方向  東北東に上る
長さ  350m
傾斜  緩やか(高低差8m,平均斜度1.3度)
形態  直線
標識  東横線ガードの北西側に,東京都が建てた半楕円形の金属製標識 が建っている。
柿の木坂  かきのきざか
 坂の途中に人目につく大きな柿の木があったので,この名がついたといわれる。
 また,近所の子どもが,この坂を通る野菜を運ぶ荷車から 柿を抜き取ったため,「柿抜き坂」が変わって「柿の木坂」になったという説もある。
 目黒通りが今のように広くなる前は,現在の東横線高架橋の高さまで登る急坂であった。
             東京都
由来 他  坂の途中に大きな柿の木があったため。または,この坂を通る野菜運びの荷車から子供たちが柿を抜き取ったため「柿抜き坂」と呼ばれたためとも。(標識より)
命名時期
参考文献  「坂道ウォーキングのすすめ」目黒区刊 (2010)
写真 撮影日  2002年5月 撮影者   M.Ogawa


柿の木坂 柿の木坂
柿の木坂 坂下方向を見る
前方 道路を横切っているのは 東横線の高架橋
柿の木坂 標識

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