| 坂のプロフィール | 地域・No. | 東京・目黒区−１３ |
| 報告者 | M.Ogawa | |
| 報告日 | 2010年3月11日 | |
| 登録日 |
2010年11月6日 2012年12月03日 写真入替え |
| 坂名 | けこぼ坂 （けこぼざか） | 別名 | けころ坂（けころざか） | |||||||||
| 所在地 | 地図g | 目黒区上目黒2丁目と中目黒3丁目の間 | ||||||||||
| 目印 |
駒沢通り，目黒区役所と中目黒小学校 に挟まれた坂。 東京都設置の鉄製プレート型標識。 | |||||||||||
| 坂の特徴 | 坂の方向 | 南西に上る | 長さ | 230ｍ | 傾斜 | やや急な坂（高低差13ｍ，平均斜度3.2度） | ||||||
| 形態 | ||||||||||||
| 標識 |
坂上近くの目黒区役所前に，東京都が設置した半楕円形の金属製標識がある。
けこぼ坂
この道は昔の祐天寺道で，祐天寺を経て碑文谷裏に続く目黒の主要道路であった。 かつて，このあたりは急坂であったため，斜面を切り開く切り通しの工事が何回となく繰り返された。その結果，道の両側の土手はますます高くなり，風雨にさらされた土手からは，赤土のかたまりが ざらざらこぼれ落ちた。 この状態を目黒の古い方言で“けこぼ”といい，土地の人々は，この坂を “けこぼ坂”と呼んでいた。 東京都 | |||||||||||
| 由来 他 | この辺りは急坂であったため，斜面を切り開く切り通しの工事が何回となく繰り返され，道の両側の土手が高くなり土塊がこぼれ落ちた。この状態を目黒の古い方言で“けこぼ”と言ったためこの名で呼ばれた。（標識より） | |||||||||||
| 命名時期 | ||||||||||||
| 参考文献 | 「坂道ウォーキングのすすめ」目黒区刊 (2010) | |||||||||||
| 写真 | 撮影日 | 2009年4月 | 撮影者 | M.Ogawa | ||||||||
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