坂のプロフィール 地域・No. 東京・目黒区−16
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年11月6日

 

坂名 金毘羅坂 (こんぴらざか) 別名
所在地 地図g  目黒区目黒3丁目と下目黒3丁目の間から目黒3丁目と下目黒4丁目の間まで
目印  目黒通りが 山手通りと交差する“大鳥神社”交差点から 西方向に向かう坂。
 標識は 交差点に面する 大鳥神社の前にある。
坂の特徴 坂の方向  西南西に上る
長さ  260m
傾斜  緩い坂(高低差14m,平均斜度3.3度)
形態
標識  坂下の大鳥神社前に東京都が設置した標識がある。
金毘羅坂  こんぴらざか
 坂の西側に 金毘羅権現社(高憧寺)があったので,坂の名がついたといわれる。
 金毘羅権現社は,江戸名所図会の挿絵に その壮観がしのばれるが,明治の初めに廃寺となった。
 坂の東側には,明治四十年に 目黒競馬場ができ,昭和八年に 府中に移転するまで,この坂は 競馬場にゆきかよう人びとでにぎわった。
               昭和五十八年三月  東京都
由来 他  かつて 坂の西側に金毘羅権現社があったため。(標識より)
命名時期
参考文献  「坂道ウォーキングのすすめ」目黒区刊 (2010)
写真 撮影日  2002年9月 撮影者   M.Ogawa


金毘羅坂 大鳥神社
金毘羅坂
大鳥神社 (茅の輪くぐり)

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