坂のプロフィール 地域・No. 東京・目黒区−41
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年05月24日
登録日 2010年05月24日

 

坂名 松見坂 (まつみざか) 別名 駒場坂(こまばざか)
所在地 地図g  目黒区大橋2丁目と駒場1丁目の間
目印  都道423号(淡島通り)と山手通りが交わる“松見坂”交差点から西へ。
坂の特徴 坂の方向  西に向かって上り
長さ  170m
傾斜  緩やか(高低差3m,平均斜度1度)
形態  ほぼ直線
標識  坂下に東京都が設置した石の標識が建っている。
松見坂  まつみざか
 この坂から,「道玄物見の松」(土賊の道玄がその松に登って 往来の人を見下ろし,手下に命じて 衣服や携帯品を掠奪したために その名がついた) がよく見えたので,松見坂と呼ばれるようになったといわれる。
 また,坂の途中に「松見地蔵」があったので 坂の名になったという説もある。
 昔は,この坂の北西には,駒場野と呼ばれる 広大な原野があったが,今はその面影もない。
                 昭和五十八年三月  東京都
由来 他  この坂から「道玄物見の松」がよく見えたので,松見坂と呼ばれるようになった。また,坂の途中に「松見地蔵」があったためとも言われる。(標識より)
命名時期
参考文献
写真 撮影日  2002年9月 撮影者   M.Ogawa


松見坂 松見坂
松見坂 標識
(道路拡幅のためか,歩道の真中に建っている)
松見坂
(“松見坂”交差点より)

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