坂のプロフィール 地域・No. 東京・港区−78
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年9月27日

 

坂名 絶江坂 (ぜっこうざか) 別名
所在地 地図g  港区南麻布2丁目と3丁目の間
目印  明治通り“四の橋”交差点の140mほど東から 北に入る坂。曹渓寺と延命寺の間から若松寺の前付近まで。
坂の特徴 坂の方向  坂下は北へ,途中から北西に上る
長さ  140m
傾斜  坂下部はやや急な坂(高低差9m,平均斜度3.7度)
形態  坂の途中で「く」の字に曲がる,狭い道。
標識  坂上と坂下とに港区が設置した標識がある。
絶江坂  ZEKKO ZAKA  港区
 承応2年(1654),坂の東側へ赤坂から曹渓寺が移転して来た。初代和尚絶江が名僧で 付近の地名となり 坂名に変った。
            平成五年十月
由来 他  坂の途中にある曹渓寺の初代和尚絶江が名僧で,付近の地名となり,坂名に変った。(標識より)
 落語 「黄金餅」に登場する坂。
命名時期  江戸時代
参考文献
写真 撮影日  2001年8月 撮影者   M.Ogawa


絶江坂
絶江坂

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