坂のプロフィール 地域・No. 東京・品川区−19
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2010年3月11日

 

坂名 百反坂 (ひゃくたんざか) 別名
所在地 地図g  品川区大崎2丁目〜西品川3丁目 の間
目印  JR山手線が大崎駅の南西で横須賀線・東海道新幹線と交差するが,その手前を 西に向かう,通称“百反通り”と呼ばれる 長い坂道。
坂の特徴 坂の方向  西に向かって上り
長さ  360m
傾斜  緩やか(高低差10m,平均斜度1.6度,最大斜度2.5度)
形態  わずかに左右に屈曲
標識  坂下付近に,品川区が設置した標識が建っている。
百反坂  Hyakutan Slope
 この,現在「ひゃくたんざか」と呼ばれている坂は,古くは「ひゃくだんさか」と呼ばれていた。このあたりは,目黒川に向かって傾斜している台地の端にあたり,その傾斜が段々になっていることから名づけられたという。
 「百」とは,「数が多いこと」を意味することばで,「段々が多いこと」から「百段」になり,のちに「百反」に転化したもとと考えられている。
          東京都品川区教育委員会
由来 他  昔この坂は階段であったため“百段坂”と呼ばれていたが,その後路面が平坦になり 坂名が“百反坂”となって残ったものといわれる。(品川区HPより)
命名時期
参考文献  品川区HP「百反坂」
写真 撮影日  2008年10月 撮影者   M.Ogawa


百反坂 百反坂
百反坂

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