坂名	銀杏坂 （いちょうざか）	別名
所在地	地図g	新宿区市谷薬王寺町
	目印	外苑東通りの“市谷柳町”交差点から 南に進み，2つ目の信号(長昌寺前)から東に向かう坂。銀杏坂通り。
坂の特徴	坂の方向	東に向かって上り
	長さ	140ｍ
	傾斜	緩やか
	形態	直線状の坂
標識	坂下と坂上に坂名を記した標識がある。 銀杏坂　 (いちょうざか) 　この道路の北側に旗本久貝家の屋敷があり，屋敷内に銀杏稲荷という社が古くからあったので銀杏坂とよんだという（『御府内備考』） 　　　　　　　　　　　平成二十一年十二月　　　新宿区 　以前あった同じ場所の木の標識には次のように書かれていた。 銀杏坂　　いちょうざか 　この坂の由来は，かつてこの坂の北側にあった 久貝因幡守の邸内に 銀杏稲荷があり，その神木の銀杏の大樹に因み，そう呼ばれたと伝えられる。 　　　　　　　　　　　平成二年三月 　　　新宿区教育委員会 　2009年に新宿区が道路通称名を一般公募し 67路線の道路通称名が決定，銀杏坂通りもその一つとして 標識が建てられた。 銀杏坂通り　　Ichozaka-dori 　坂の北側にあった久貝因幡守の邸内に銀杏稲荷があった。 　　　　　　　　　　　　　新宿区
由来　他	かつてこの坂の北側にあった久貝家に銀杏稲荷があったため。（標識より）
命名時期
参考文献	ウェブサイト「道路通称名の決定」 新宿区 　ウェブサイト「新宿区　道路通称名路線図」 新宿区
写真	撮影日	2002年10月，2011年6月	撮影者	M.Ogawa
銀杏坂 坂下から 銀杏坂 標識(2011) 銀杏坂通り 標識 銀杏坂 標識(2002)