坂のプロフィール 地域・No. 東京・新宿区−44
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年5月25日
登録日 2010年5月25日

 

坂名 左内坂 (さないざか) 別名
所在地 地図g  新宿区市谷田町1丁目から市谷左内町まで
目印  JR市ヶ谷駅北側の“市谷見附”交差点の北から北西に入って,防衛庁の裏側を市谷加賀町方向に向かう道。
坂の特徴 坂の方向  北西に向かって上る
長さ  160m
傾斜  急坂(高低差13m,平均斜度4.7度)
形態  ほぼ直線
標識  坂下付近に新宿区が設置した標識がある
左内坂  さないざか
 この坂は,江戸時代初期に周辺の土地とともに開発されたもので,開発名主 島田左内の名に因み 左内坂 と呼ばれるようになった。島田家はその後 明治時代まで名主をつとめ,代々 島田左内 を名乗ったという。
           平成三年九月   東京都新宿区教育委員会
由来 他  周辺一帯を開発した島田左内の名前に因む坂名。(標識より)
命名時期  江戸時代
参考文献
写真 撮影日  2002年10月 撮影者   M.Ogawa


左内坂 左内坂
左内坂

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