坂名	新五段坂 （しんごだんざか）	別名
所在地	地図g	新宿区市谷仲之町と市谷本村町の間
	目印	曙橋の北側から 警視庁第四方面本部の西側を通る坂。外苑東通り。
坂の特徴	坂の方向	北北東に向かって上り
	長さ	115ｍ
	傾斜	やや急坂（高低差12ｍ，平均斜度6度）
	形態	ほぼ直線。片道4車線の幅広い道
標識	標識なし
由来　他	市谷本村町の防衛省の敷地は，江戸時代には尾張藩邸であった。邸内の藩士たちが居住する武家長屋「五段長屋」があり，その前の坂は「五段坂」と呼ばれた。明治維新後に尾張藩邸の跡地は陸軍の用地となり，陸軍士官学校の構内に取り込まれてしまい，五段坂は消滅した。（戦後は米国占領軍が使用，返還後は自衛隊の用地となった。） 　この自衛隊敷地の西側に作られた坂が「新五段坂」と呼ばれている。 　「新五段坂」の位置については諸説があるが，ここでは新宿区ＨＰの記載に従った。
命名時期
参考文献	「新宿街あるきマップ――10 市谷コース」 新宿区ホームページ
写真	撮影日	2013年1月	撮影者	M.Ogawa
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