坂のプロフィール 地域・No. 東京・新宿区−15
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年05月19日
登録日 2010年05月19日

 

坂名 鰻坂 (うなぎざか) 別名
所在地 地図g  新宿区市谷砂土原町3丁目と払方町の間
目印  偕成ビル前の道路(牛込中央通り)を間に挟んで東と西に入る小道。
坂の特徴 坂の方向  牛込中央通りを谷にして,東西に上る坂。
長さ  130m
傾斜  緩やか
形態  道幅は大変狭く,運転教習所のクランクのように曲がる。
 西側から北西に入り,途中で左に曲がり,右に曲がり,牛込中央通りをわたってから,左に小さく曲がり,右に曲がる。
標識   この坂の標識は,西側の坂の入口付近と,東側の坂の東寄りに新しいものがあり,さらに 西側の坂の中間に古い木製の碑が建っている。いずれも新宿区が設置した標識。
鰻坂  うなぎざか
 坂が曲がりくねっており鰻のような坂だ,という意味から鰻坂と呼ばれた。 『御府内備考』の払方長の項に「里俗鰻坂と唱候,坂道入曲り登り云々…」と記されている。
         平成十七年二月   新宿区教育委員会
由来 他  坂が まがりくねっているため この名で呼ばれた。(標識より)
命名時期  江戸時代
参考文献
写真 撮影日  2007年5月 撮影者   M.Ogawa


東側の坂の途中の屈曲点を下から見る 途中の牛込中央通りを西側から見る
東側の坂の途中の屈曲点を下から見る
途中の牛込中央通りを西側から見る
この道路を挟んで東西に上る坂


鰻坂 鰻坂
新しい標識(平成17年設置)
古い標識(平成3年設置)

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