坂名	這子坂 （はいこざか）	別名
所在地	地図g	伊勢原市子易
	目印	比々多神社の西側，県道611号（大山板戸線）に至る。（旧大山街道）
坂の特徴	坂の方向	北西方向にしばらく上り、逆「く」の字に西方向に曲がり、90度北方向に曲がって上る。
	長さ	220ｍ
	斜度	坂下からは緩やかに上り、だんだん急になる（高度差16ｍ，平均斜度4.2度）
	形態	坂下側半分は直線，坂上側は逆“く”の字に曲がる
標識	坂の途中に町家クラブが設置した標識有り 町家　史跡めぐり 旧道這子坂 　　西暦2000年1月納 　　　　町家クラブ
由来　他	這って上らなくてはならないほどの急坂である。赤ん坊がこの坂を這っていたら鷲にさらわれた、という話も残っている。（「ホントに歩く大山街道」より） 　良弁僧正が赤ん坊の時に這った坂のことは、這子坂と呼ばれています。（「いせはらの古老の語り」より）
命名時期
参考文献	「ホントに歩く大山街道」 中平龍二郎 2007 　「いせはらの古老の語り」 伊勢原市教育委員会 2004
写真	撮影日	2011.5.8	撮影者	M.Kushida
坂下より坂上方向を写す 坂の途中にある這子坂の標識 坂上側から坂下方向を写す 坂上より坂下方向を写す