坂名	鍛冶坂 （かじざか）	別名
所在地	地図g	茅ヶ崎市堤
	目印	堤東原交差点を北西に下る坂
坂の特徴	坂の方向	東南方向に上る。
	長さ	210ｍ
	斜度	少し急な坂（高低差16ｍ，平均斜度4.4度）
	形態	少々湾曲しながら上る
標識	無し
由来　他	この道を東原交差点の北側辺りから西へと歩いてみると、交差点のすぐ先は坂道となっています。この坂は鍛冶坂といい、大庭景親が小ヶ谷（藤沢市大庭）でたくさんの軍馬を飼い、馬のてい鉄をこの辺で作っていたという言い伝えがあるそうです。また、道普請のとき、鍛冶の遺物や器具の一部が出土し、野鍛冶跡ではないかといわれていたそうです。（「あのみちこのみち歴史みち」より）
命名時期
参考文献	「文化資料館ブックレット1　あのみちこのみち歴史みち」茅ヶ崎市教育委員会　平成22年11月1日第2版第1刷　発行
写真	撮影日	2008.5.1	撮影者	M.Kushida
坂上から坂下方向を写す 坂下近くより坂上方向を写す