坂のプロフィール 地域・No. 神奈川・鎌倉市−6
報告者 M.Ogawa
報告日 2011年6月17日
登録日 2011年6月17日

 

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坂名 巨福呂坂 (こぶくろざか) 別名 小袋坂(こぶくろざか)
所在地 地図g  鎌倉市雪ノ下2丁目
目印  鶴岡八幡宮の西の階段(鳥居)から県道21号(横浜鎌倉線)を横切って北西に入る。150m先の正面に水道用のトンネル入口がある。さらに緩やかに北から北西に曲がりながら上る道。その先は廃道となっていて道は消滅している。
坂の特徴 坂の方向  坂下は北西に,途中北に曲がり,坂上は北西に上る
長さ  250m
斜度  かなり急坂(標高差30m,平均斜度7度)
形態  ゆるく逆S字状に曲がる
標識  坂の途中,水道トンネルの入口付近に高さ2mを超える細長い鉄製の碑が建つ。赤錆が浮いて無残な姿。
史跡 巨福呂坂
    指定 昭和四十四年十一月二十九日
     平成元年三月三十一日建
由来  この一帯が“巨福呂谷”と呼ばれたことに由来する。建長寺の山号“巨福山”もこれに由来する。

  いわゆる“鎌倉七口”の一つ。国の史跡に指定されている。

命名時期
参考文献
写真 撮影日  2006年1月 撮影者  M.Ogawa

巨福呂坂 巨福呂坂 坂上 ここから先道が消滅
巨福呂坂
巨福呂坂 坂上
ここから先は道が消滅している

巨福呂坂 標識
巨福呂坂 坂途中の青梅聖天社
巨福呂坂 標識
中央の錆びた細い鉄柱
巨福呂坂
坂途中に青梅聖天社がある

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