坂名	とうふ坂 （とうふざか）	別名
所在地	地図g	伊勢原市大山
	目印	“良弁滝”前バス停から“大山ケーブル”バス停まで。大山ケーブルカーの駅の下，（旧大山街道）
坂の特徴	坂の方向	北西方向に上る
	長さ	320ｍ
	斜度	急な坂（高度差44ｍ，平均斜度8度）
	形態	バス通りの南側を平行する狭い道で，ほぼ直線状。両側には旅館が多い。
標識	坂下と坂上の2箇所に平板状の黒い石の標識がある。 とうふ坂 江戸時代より参拝者たちがとうふを手のひらに乗せすすりながらこの坂を登ったという。 昔ながらのたたずまいが数多くみられる参道である。 　　　　　　　　大山観光青年専業者研究会
由来　他	参拝者たちが豆腐を手のひらに乗せ，すすりながらこの坂を登ったため，この坂名でよばれる。(標識より) 　この辺りは 大山の良質な水を使って作られる“大山豆腐”作りが盛んで，参道沿いや周辺の旅館では豆腐（豆腐料理）が供されている。
命名時期
参考文献
写真	撮影日	2011.11.23	撮影者	M.Kushida
坂下より坂上側を写す 坂の途中より坂上側を写す 坂上側より坂下側を写す 坂下にある標識（同じ標識が坂上にも有り）