坂のプロフィール 地域・No. 東京・府中市−31
報告者 M.Ogawa
報告日 2011年3月17日
登録日 2011年3月17日

 

坂名 棒屋の坂 (ぼうやのさか) 別名
所在地 地図g  府中市片町2丁目
目印  JR分倍河原駅の北150m。都道229号(旧甲州街道)を 片町図書館前の京王線踏切付近から東に約100m。
坂の特徴 坂の方向  西北西に上る
長さ  100m
斜度  緩やか
形態  直線の短い坂
標識 棒屋の坂  (ぼうやのさか)
 坂名の由来は,坂を下りきった所の家が通称「棒屋」と呼ばれたためといわれています。
 この道は,徳川家康が江戸幕府を開いてから開設された甲州街道です。江戸幕府にとっては軍事的・経済的に重要な街道でしたが,府中にとっても一宿場として往古の繁栄をとりもどす役割を果たした道です。この街道が開設される以前のお香集方面への道は,もっと南よりの狭いハケ道で,今でも所どころに残っており,王子の面影を伝えています。
          昭和六十年三月
              府中市
由来 他  坂下の家が「棒屋」と呼ばれたため。(標識より)
命名時期
参考文献
写真 撮影日  2009年8月 撮影者  M.Ogawa

棒屋の坂 棒屋の坂 標識
棒屋の坂
棒屋の坂 標識

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