坂のプロフィール 地域・No. 東京・清瀬市−1
報告者 M.Kushida
報告日 2012年12月04日
登録日 2012年12月04日

 

坂名 一文坂 (いちもんざか) 別名
所在地 地図g  清瀬市中里4丁目
目印  小金井街道と柳瀬川通りの交差点を110m東北東方向に進んで 北側に折れた所から北に下る坂
坂の特徴 坂の方向  南南東に上る
長さ  85m
斜度  緩やか(高低差5m,平均斜度3.4度)
形態  「く」の字に曲がっている坂。
標識  坂上に清瀬市が設置した標識がある。
清瀬の伝説の地
一文坂

(上面)
「一文坂」の伝説
 この坂の途中に「三島大六天」という神様がまつられています。この神様はとても怒りんぼうで、坂道で転ぼうものなら人々にばちをあてました。そこで、ここを通る人は恐る恐る転ばないように歩いていました。うっかり転んでしまう人がいると、その人はあわてて神様に一文銭を供えてお詫びをしたといいます。そんなことから、この坂は、いつのことから一文坂と呼ばれるようになったそうです。
         清瀬市
由来 他  標識の上面にある説明のように、うっかり転んでしまう人がいると、その人はあわてて神様に一文銭を供えてお詫びをしたといいます。そんなことから、この坂は、いつのことから「一文坂」と呼ばれるようになったそうです。
命名時期  
参考文献  
写真 撮影日  2012.11.4 撮影者  M.Kushida

坂上より坂下側を写す。右側に標識あり
坂上より坂下側を写す
右側に標識あり
坂下より坂上側を写す
坂下より坂上側を写す
坂上にある「一文坂」の標識
坂上にある「一文坂」の標識

「東京の坂」リスト[多摩地区] へ全国の坂リスト へ