坂のプロフィール 地域・No. 東京・あきる野市−9
報告者 M.Kushida
報告日 2015年03月31日
登録日 2015年04月01日

 

坂名 かじ坂 (かじざか) 別名 鍛冶坂(かじざか)
かり坂(かりざか)
所在地 地図g  あきる野市原小宮 
目印  草花公園の南側にある南西方向から西南西方向に湾曲して上る坂。
坂の特徴 坂の方向  平井川の小宮橋より、南西方向から西南西方向に湾曲して上り、東南方向に急激に曲がって上る。
長さ  180m
斜度  あまり急ではない坂(高低差16m、平均斜度5度)
形態  弧状に曲がりながら上り,坂上側で鋭角に曲がる。
標識  無し
由来 他  原小宮に鍛冶坂と呼ばれる坂があり、この坂の上に金山様と呼ばれる小さな祠が祀ってある。「(秋川の昔の話)より」
 「かじ坂」という命名は、昔、坂の降り口に鍛冶屋が住んで農具を打っていたのでいつのまにか「かじ坂」と呼ぶようになったといわれています。「かじ坂」のことを「かり坂」という人もいます。これは、坂の降り口に鍛冶屋がいなくなったので「かじ坂」の意味が不明になってから生まれたものです。(「秋川市ところどころ 市内の坂」より)
命名時期
参考文献  「秋川の昔の話」平成4年12月25日 秋川市教育委員会 発行
 「秋川市ところどころ 市内の坂」 秋川市教育委員会社会教育課 昭和五十六年六月発行
写真 撮影日  2007.4.29 撮影者  M.Kushida

坂上より坂下方向を写す
坂上より坂下方向を写す
坂下方向(左側)と坂上(右側)を写す
坂下方向(左側)と坂上(右側)を写す
坂下近くより坂上方向を写す
坂下近くより坂上方向を写す

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