| 坂のプロフィール | 地域・No. | 東京・あきる野市−３６ |
| 報告者 | M.Kushida | |
| 報告日 | 2015年03月21日 | |
| 登録日 | 2015年03月21日 |
| 坂名 | 梨木坂 （なしのきざか） | 別名 |
なしぬき坂（なしぬきざか） ところてん坂（ところてんざか） | |||||||
| 所在地 | 地図g | あきる野市平沢から二宮まで | ||||||||
| 目印 |
平井川の多西橋の南西にある平沢の交差点を南西方向に進んだ坂 | |||||||||
| 坂の特徴 | 坂の方向 | 南西方向に少し湾曲して上る。 | 長さ | 120ｍ | 斜度 | 坂下より上るときは緩やかであるが、坂上に近くなると少々急な坂（高低差10ｍ、平均斜度4.8度） | ||||
| 形態 | 左に弧を描いて上る | |||||||||
| 標識 | 無し | |||||||||
| 由来 他 |
この付近の畑に、梨の木が植えられていたので、坂の名になったということです。「（秋川市ふるさとの道）より」 「ところてん坂」：ざくざくばばあが出てくるといわれている湧水のそばは、坂道でうす暗いところであったが、二宮劇場で菊芝居がある時季、多西の方からくるお客は、みんなこの坂を通った。この時ばかりは銀座通りのように、にぎやかになり、坂の途中ということもあって、ところてんを売る人が現れた。坂の下の湧水が冷たい水だったのでところてんはよく冷え、おいしいと評判だった。この評判があちこちに伝わり、ところてん屋はたいへん繁盛したという。いつしかこの坂を「ところてん坂」というようになった。（「秋川の昔の話」より） | |||||||||
| 命名時期 | ||||||||||
| 参考文献 |
「秋川市ふるさとの道」―秋川市ガイドブックー 平成六年三月三十一日 秋川市教育委員会 発行 「秋川の昔の話」平成4年12月25日 秋川市教育委員会 発行 | |||||||||
| 写真 | 撮影日 | 2007.11.23 | 撮影者 | M.Kushida | ||||||
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