坂名	多聞院の坂（南） （たもんいんのさか）	別名
所在地	地図g	調布市深大寺元町2丁目から深大寺南町4丁目まで
	目印	深大寺通の南端にある深大寺小学校の南側にある。坂下北側に「不動の滝」、南側に「そば処多聞」、坂上に「深大寺小前」の信号機あり。
坂の特徴	坂の方向	南東へ上る。
	長さ	170ｍ
	斜度	高低差：10ｍ、坂下標高：40ｍ（（平成12年8月1日国土地理院発行の地形図、調布より演算）
	形態	坂下はゆるい右に曲がる曲線で、以後はほとんど直線に上る。北側歩道は別勾配の坂になっているが名前はない。
標識	（標識なし） 　坂下の深大寺小学校の標識に「多聞院の建物を借用し開校」の記述がある。
由来　他	「多聞院の南下をいく坂なのでこの坂もこう呼ばれたという。今は深大寺東参道と称し歩道も整備されたが坂名は特にない。」〔調布の古道・坂道・水路・橋：６7頁〕 ＊多聞院は、深大寺の子院で、現在は同場所にない。 ＊坂下に、深大寺小学校と不動堂の間を北東側に上る整備された階段坂があり、これも「多聞院の坂」と呼ぶ。坂下に「不動の滝」と調布市元市長が立てた標識がある。標識は「多聞院坂」となっている。（「多聞院の坂（北）」）
命名時期
参考文献	調布市文化財調査報告書〔調布の古道・坂道・水路・橋〕調布市教育委員会、平成13年12月10日発行
写真	撮影日	2010.11.12〜12.01	撮影者	Ｍ.Ｅｇｕｃｈｉ
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