坂のプロフィール 地域・No. 東京・小金井市−11
東京・国分寺市−2
報告者 小谷 武彦
報告日 平成23年6月24日
登録日 2011年6月25日

 

坂名 くらぼね坂 (くらぼねざか) 別名 くらおね坂(くらおねざか)
所在地 地図g  国分寺市南町1丁目(東京経済大学)と 小金井市貫井南町3-13から3-14までの間
目印  東京経済大学の東端に沿って南北に通じる坂
坂の特徴 坂の方向  北に上る
長さ  260m
斜度  かなり急な坂(高低差18m,平均斜度4度)
形態  小金井市と国分寺市の境界にある長い坂
標識  坂下に標識があり,次のように書かれている。
くらぼね坂
 今の貫井北町や小平、国分寺方面から府中方面に行くこの道は、急坂の東が切り立つような赤土の崖で、雨の降る時などは人も馬も滑って歩くことができなかったといわれる。鞍(馬)でも骨を折るとか。「くらぼね」は断崖の連続した段丘崖を意味するともいわれ、諸説がある。
      平成元年3月建
由来 他  赤土むき出しで非常に険しく、雨天時は鞍(馬)でも滑って歩けない坂で骨を折るためこの名がある。(「続小金井風土記」より)
命名時期  
参考文献  「続小金井風土記」小金井新聞社 1986
写真 撮影日  平成23年6月22日 撮影者  小谷 武彦     



くらぼね坂 くらぼね坂 標識
くらぼね坂
くらぼね坂 標識

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