坂名	どりこの坂 （どりこのさか）	別名
所在地	地図g	大田区田園調布１丁目と２丁目の間
	目印	東急・多摩川駅の北側。田園調布せせらぎ公園の北側を線路際から上る坂。
坂の特徴	坂の方向	坂下は南東に，途中から東に向かって上る坂
	長さ	130ｍ
	傾斜	緩やか（高低差3ｍ，平均斜度1.3度）
	形態	“く”の字に曲がる。
標識	坂下と坂上に，大田区が設置した標識がある。 どりこの坂 　昭和の始めごろ，坂付近に「どりこの」という名の清涼飲料水を開発した医学博士が屋敷をかまえたので，誰いうとなく「どりこの坂」と呼ぶようになったといわれている。それまでは，池山の坂といっていたという。 　　　　　　　　　　　　　　　　昭和六十年３月　　　大田区
由来　他	昭和の初めに“どりこの”という飲料の開発者（高橋孝太郎氏）の家が近くにあったので，この名がついた。 （標識より） 　「“どりこ”の坂」ではなく「“どりこの”坂」。 　「どりこの坂」や「どりこの」という飲料については下記参照。
命名時期	昭和の始めごろ。
参考文献	坂学会ＨＰ：「どりこの」の箱
写真	撮影日	2001年8月	撮影者	M.Ogawa
どりこの坂