坂名	仏向原坂 （ぶっこうはらざか）	別名
所在地	地図g	保土ヶ谷区仏向町
	目印	相鉄本線・上星川駅の南 500ｍ。水道道の“仏向町”バス停の近くから，正福院の西側を南西に向う上り坂。
坂の特徴	坂の方向	坂下は南西に，坂上は南東に上る
	長さ	630ｍ
	傾斜	やや急坂
	形態	だらだらと長く続く坂で，坂上で左折してさらに上る
標識	仏向原坂　　　　ぶっこうはらざか 　仏向という町名は，正福寺の住職が北条家に謁見した際，願いを問われ「出家の身の志願は常に佛に向かうこと」と答え，佛向の字を村名に賜ったことに由来するという説があります。 　　　　平成十七年十二月　　横浜市
由来　他	仏向町を貫く坂なのでこの名前がついた。 　町名「仏向」の由来について，『新編武蔵風土記稿』には，昔 正福寺の住職が北条家に謁見した際に「願ひあれば申すべし」と言われ「出家の身は他に志願なし常に佛に向かふこそ桑門の本意とするところなれば寺の山號及び其村里にも佛向の二字をもて名づけ賜はるべし」と願い出，その通りに名付けられたというエピソードや，古くは「佛餉」（ぶっしょう：仏様へのお供え物）と書き表されていたことなどが記載されている。（保土ヶ谷区のサイトより） 　この坂名は2005年度に公募によって決められた。
命名時期	2005年
参考文献	保土ヶ谷区ホームページ　「保土ケ谷の坂道」
写真	撮影日	2006年3月	撮影者	M.Ogawa
仏向原坂 仏向原坂 標識