坂のプロフィール 地域・No. 神奈川・横浜市南区−10
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2011年2月16日

 

坂名 しおくみ坂 (しおくみざか) 別名
所在地 地図g  南区三春台
目印  三春台の上は多くの寺院が並ぶ寺町になっているが,その一つ久遠寺近くから南に下る坂。
坂の特徴 坂の方向  坂下は北に向かい,その後 北西から北に曲がり,坂上は東北東に上る。
長さ  280m
傾斜  非常に急な坂(高低差34m,平均斜度7度)
形態  右回りに弧を描くように上る坂
標識  坂の途中に横浜市が設置した標識がある。
しおくみ坂
    昭和五十三年  横浜市
由来 他  正保年間(1644〜1647)ごろ,入江に面した大田村で製塩が行われていたところからつけられた。大田村には「塩垂坂」という地名が残されていたといわれる。(「横浜橋めぐり坂あるき」より)

 この坂道は,特に北側の入り口付近がとても狭い路地で,探すのに一苦労する。また非常に急傾斜であり長さもかなりあるため,南側から上っていくとへばってしいそうだ。下に行くにつれて道幅はやや広がるが,それでも小型車が一台ようやく入れる程度。

命名時期
参考文献  「横浜橋めぐり坂あるき」市民グラフ・ヨコハマ NO.95 横浜市市民局刊 1996
写真 撮影日  2008年2月 撮影者  M.Ogawa

しおくみ坂 しおくみ坂
しおくみ坂
しおくみ坂 標識

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