坂のプロフィール 地域・No. 神奈川・横浜市鶴見区−1
報告者 M.Ogawa
報告日 2015年04月14日
登録日 2015年04月14日

 

坂名 赤坂 (あかさか) 別名
所在地 地図g  鶴見区東寺尾1丁目
目印  マンション・東寺尾ヒルズの東端から南西に向かう坂
坂の特徴 坂の方向  南西に向かって上る
長さ  180m
傾斜  緩やか(高低差10m,平均斜度3.2度)
形態  わずかに左右に曲がる
標識  坂下に駒札風の標識が建っている。
   告
   赤坂
この坂道は江戸時代の天明の頃西寺尾村形にあった慈眼堂観音に病気平癒祈願のために母親が赤子を背負って通ったことから「赤坂」と呼ばれていた。
他にも地主の名字でもあり又赤土だったからという三つの由来がある。いずれにしても東寺尾の人達にとっては神奈川区子安、大口方面に出る唯一の街道で便利に使われていた道である。
          ふるさと再発見
             寺尾奉行
由来 他  江戸時代・天明の頃この坂道で行き倒れになった母子がいた。その後この坂道を通ると赤子の泣き声が聞こえてくるようになり。この坂を赤子の坂だからと「赤坂」というようになった。(「鶴見の坂道」より)
命名時期
参考文献  「鶴見の坂道」鶴見歴史の会・横浜市鶴見図書館/編 1991
写真 撮影日  2015年4月 撮影者  M.Ogawa

坂下から上を見る
坂下から上を見る
坂上付近で上を見る
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赤坂の標識
赤坂の標識

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