坂名	地蔵坂 （じぞうざか）	別名
所在地	地図g	中区山手町と石川町３丁目の境界
	目印	中村川にかかる“亀の橋”から50ｍほど南の“石川町２丁目”交差点から，山手本通りの“地蔵坂上”交差点まで上る坂。
坂の特徴	坂の方向	坂下はほぼ南に，途中多少左右に曲がりながら南南東に，坂上は南西に上る
	長さ	370ｍ
	傾斜	急坂
	形態	左右に曲がりつつ上る
標識	地蔵坂　　じぞうざか 　　　　　　　昭和五十三年　横浜市 　上記は横浜市の一般的な金属柱の標識だが，これとは別に交通標識のような標識“地蔵坂”もある。（下の写真参照）
由来　他	坂の途中の地蔵尊に由来するとされている。昔からの坂で，関内から本牧方面へ抜ける要路であった。市制施行の当時(明治22年=1889)，町名としてすでにその名が見られる。(「横浜橋めぐり坂あるき」より) 　この地蔵尊は昭和の末に 坂下の中村川に架かる亀の橋の脇に遷され，黒い石碑には“石川町地蔵坂 濡れ地蔵”と刻まれている。「このお地蔵さんは 平成15年に設立307年になります」という説明も書かれている。
命名時期
参考文献	「横浜橋めぐり坂あるき」市民グラフ・ヨコハマ NO.95 横浜市市民局刊 1996
写真	撮影日	2001年8月，2004年3月	撮影者	M.Ogawa
地蔵坂 坂上 地蔵坂 標識 地蔵坂のもう一つの標識 濡れ地蔵 (亀の橋脇) 「横浜市の坂」リスト | 全国の坂リスト