坂のプロフィール 地域・No. 神奈川・横浜市南区−6
報告者 M.Ogawa
報告日 2010年3月11日
登録日 2011年1月5日

 

坂名 旧坂 (きゅうざか) 別名
所在地 地図g  南区三春台36と6・10・33の間
目印  京浜急行・黄金町駅から 北西に300m。関東学院のグランドの南側を 霞ヶ丘教会から太田小学校に向かって,蛇行しながら上る。
坂の特徴 坂の方向  左右に曲がりながら北西に上る
長さ  220m
傾斜  非常に急な坂
形態  左右に曲がりながら上る
標識 旧坂  きゅうざか
      昭和五十三年 横浜市

 (坂の途中の 関東学院グラウンドの入り口付近に標識が建っている)

由来 他  この坂道の南西側に「新坂」があるのに対応して旧坂となったといわれる。また,新坂よりも古くからあるので,急坂と呼ばれたという説もある。(「横浜橋めぐり坂あるき」より)

 しかし 現在この道は“裏通り”になっているわけではなく,単に“新しい道”と“古くからある道”を区別している。
 三春台〜久保山 の一帯は 周囲とはかなりの標高差がある高台で,ここから四方に下る坂は「新坂」「久保山坂」「しおくみ坂」「庚坂」「*東坂」「西坂」「霞坂」「清水坂」・・・など多数ある。

命名時期
参考文献  「横浜橋めぐり坂あるき」市民グラフ・ヨコハマ NO.95 横浜市市民局刊 1996
写真 撮影日  2008年2月 撮影者  M.Ogawa

 
旧坂 旧坂
旧坂
旧坂 標識

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