坂名	滝坂 （たきさか）	別名
所在地	地図g	鶴見区岸谷町1丁目
	目印	浅野学園の北東から子安台公園に上る坂。東海道線“滝坂踏切”の近く。
坂の特徴	坂の方向	坂下は北西に向かい，途中大きくＳ字に曲がって，坂上は北東に上る。
	長さ	140ｍ
	傾斜	かなり急な坂（高低差14ｍ，平均斜度6度）
	形態	Ｓ字状に曲がる
標識	標識なし
由来　他	かつて坂下附近に「滝坂不動尊」がありその境内に「不動の滝」という小さな滝があったことによる。この台地は「風早台」と呼ばれ，昔は松林が茂り 横浜港の全景を望むことができた。(「鶴見の坂道」より) 　滝坂の西側は現在高速道路（“横浜環状北線”＝第三京浜の港北インターから首都高羽田空港線・生麦ジャンクションをつなぐ道路）のトンネル出口の大規模な工事中で，この工事のため子安台公園の南半分は大きく削り取られ，滝坂も付け替えられてルートが大きく変わってしまったようだ。
命名時期
参考文献	『鶴見の坂道』 鶴見歴史の会・横浜市鶴見図書館／編　1991
写真	撮影日	2011年11月	撮影者	M.Ogawa
坂下より 非常に高い擁壁の上に住宅が並ぶ 坂上 坂途中から下を見る 坂の西側は横浜環状北線の工事現場 横浜環状北線のトンネル出口